こんにちは。まよこです。
ご訪問いただきましてありがとうございます。
人間とは悩める葦である
ある夜のこと、長女からLINEがきて、
「K君(彼氏)がママ(私)と話したいらしいから、寄ってもいい?」
とのこと。なんでも、仕事の悩み事があるらしいのです。
いいけど。。。私でいいのか?!
まあ、とりあえず聞いてみると、K君は就職して5ヶ月。
慣れてくれば、本当に自分がやりたいことなのか疑問が出てきて、このまま進んで良いのかどうか、という話でした。
思ったより面白くない(仕事ですからね)のと、転職するなら早いうちが良いのか、2年位経験を積んでからの方がよいのか。。。とかね。
若者らしい、贅沢な、そして良くある悩みなのですが、まあ、そこは言わないでおきました。
私も若い頃同じ悩みがあったな。。。当時はバブルで、転職なんて良い条件でたくさん機会があったから、今とは違うのでしょうけど。。。
過去は変えることはできないし、「たられば」の話をしてもしかたないので、自分で決めた結果を自分で認めてあげる。それを土台にしてひたすら前へ進むのが大事では?とアドバイス(?)しました。
要するに、失敗してもいいんだから、好きなようにやりなさい!失うものは何もないし、いくらでもやり直していいんだよ!ということで、なんだか、自分に自分が話しているみたいに感じてしまった。。。
転職したいならすれば良し。そのまま数年がんばっても良し。人生、なるようにしかならない。
K君は要領も良く、今まで大きな失敗も無く、上手く就職までこなしてきた上に、まわりからの期待も大きく育ったため、失敗とか恥をかくことに慣れていないようでした。
たくさん話しを聞いてあげて、褒めて、認めてあげるくらいしかできませんでしたが、スッキリしたらいいなぁ。
帰り際に、「親や会社の人以外の大人に話を聞いて欲しかった。」と言っていました。
本当に正しい答えなんか、誰にもわからないし、そもそも正しい答えが存在するのかどうかもわからない。
結局行き着くところは同じかもしれないし、運が左右するところも大きい。
者の見方だっていろいろだし、本当に自分が望んでいるものすら確かなものではない。
考えれば考えるほど難しい問題で、禅のようになってしまいますが、
ただ、ただ今を生きる
ですよね。うーん、若い人にはこれを説くのは早いかなぁ。
いろいろな人と語り合って、自分なりの納得する結論をみつけるしかないですね。
後日、週末に娘を迎えにきたK君と夫がまた同じ問題について語り合っていました。
青年よ!悩め!悩め!
それが彼の糧になることを願って。。。
夏の日のみょうがレシピ
夏の旬、みょうがをたくさんもらいました。
前から作ってみたかった、みょうがご飯にします。
レシピは「白ごはん.com」をアレンジです。
みょうがの千切りと油揚げを、
茅乃舎のだし、しょうゆ、みりんで炊き込みます。
フライパンのテフロンがもうダメで、卵焼きが上手く焼けません。。。
他には鶏肉とさつまいもの甘辛煮。なすとみょうがの味噌汁。昨日のれんこんきんぴら。
みょうがご飯は濃いめの味付けで普通においしかったですが、みょうがは炊き込むと香りが薄れるので、もっと風味を楽しみたければ、後混ぜのほうが良いかも、と思いました。
ここまで読んでいただいてありがとうございました♪
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