こんにちは。まよこです。
ご訪問いただきましてありがとうございます。
長女がお盆休みを利用して、富山へ旅行に行ってきたのですが。
私が以前から食べてみたかったお菓子を買って来てくれましたので、ご紹介します。
富山銘菓 薄氷
五郎丸屋の「銘菓 薄氷」です
なんと、1752年より受け継がれる富山の銘菓。
初春に張った薄氷が割れたかのように不定形に切られた薄い新煎餅に和三盆が塗られている干菓子です。
口に入れた途端に氷のようにすっと溶けて、後に上品な和三盆の風味が広がります。
季節によって、桜の花びらだったり、黄色く色づくいちょうだったりと、形や色も違うものがあるようです。
宮内庁御用達で、多くの茶人からも愛され続けている「薄氷」
今回はじめていただきましたが、コーヒーにも合いそうだし、落雁とも違うはかなさで上品なお菓子です。
私は今回、母とお友達の分も頼んだのですが、どんな方に贈っても喜ばれる日本の銘菓だと思います。
お包みもシンプルでなデザインで、中には割れないように本物の真綿が入っていました!
文字通り「真綿に包まれた」お菓子です。
ふっかふかの真綿、なんかに使えそうだな。。。
お取り寄せもできますね!
富山 能作のお香立て
富山は鋳物が有名ですが、長女が私の転職祝と言って、お香たてを贈ってくれました。
こちらのラッピングも素敵!
鋳物のチャームがついていて、栞やヘアアクセサリーにアレンジできそうです。
青銅(あのヒッタイト文明の?!)で造られた獅子ちゃん
能作の「香の器セットー獅子」です。台は真鍮でできています。
もう、可愛くて、毎朝お香を炊いています。
これ、前から欲しいんですよねー。
夫はいつかこれでビール飲みたい!と言っています。
泡がきめ細かく、味もふくよかになるらしいです。。。
ふるさと納税、9月中に処理すれば楽天ポイントつくとのことですが。。。迷ってます。
やはり年末においしいお肉とか魚介を頼みたいし。。。
富山 銘菓 反魂丹
もうひとつお願いしたお菓子・反魂丹
「越中富山の薬売り」で有名な胃腸薬「反魂丹」を模したお菓子です♪
江戸モノ好きな私には富山の薬売りは親しみを感じるものです。
薬箱を背負い、国中を旅してまわる富山の薬売りは時には忍びのお役目も仰せつかっていたこともあるという。。。ロマンですね〜
当時の薬売りはお得意の商家などを毎年回っていたそうですが、薬と一緒に小さなおまけのおもちゃもつけたりして、子供たちにも大人気だったそうです。
このお菓子の説明書きも紙風船になっていました!心憎い演出です♡
お菓子の中身はあっさりしたチョコレート風味のおまんじゅうです。おいしい。
なかなか自分では旅行に行けないけれど、娘があちこち行って、写真を見せてくれたり、珍しい話やおいしい名産を買ってきてくれるのは幸せだな、と思います。
出不精の私も、涼しくなったらどこかに旅に出たいな・・・
ここまで読んでいただいてありがとうございました♪
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