50代主婦と刑事さんの記憶

ひとりごと

こんにちは。まよこです。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

台風が去って、雲ひとつない青空が広がっています。

今日も暑くなりそう。。。というか、すでに暑い朝です。

台風の被害に合われた方々が早く元の日常に戻れることをお祈りしています。。。

ある日の出来事

さて、先日職場に刑事さんが来ました。

細身とぽちゃの二人組です。

笑顔が素敵ですが、ふとした目つきはするどい!(気がした)

受付で「〇〇警察ですが。。。」と言って、ドラマみたいにサッと警察手帳を見せて、パチっと閉じました!

おおお!感動!頼む、もう一度よく見せてくれ〜!

と思いましたが、さすがに実行できず、事務所へお通ししました。

黒い手帳を開くと、本当にあの、警察のマークが黄金にぷっくりと盛り上がって輝いているのですね!

事務所に入ったお二人は、2.3時間かけて防犯カメラの映像を巻き戻ししながら、真剣にチェックしていかれました。

本当に地道な、大変なお仕事ですね。。。

職場の防犯カメラのモニターは、天井近くに設置されているので、狭い場所でお二人、立ったままずーっと上を向いて画面に集中されていました。

見ている私も肩と首が凝ってしまいそうでした。

(事件の真相については明かされないままでした。当然か。。。)

職場の同僚と刑事さんの記憶

私の同僚は、昔クリーニング店で働いていたそうですが、血痕のついた服をもってこられる方って、けっこういらっしゃるとのこと。(驚!)

一度、かなりの量の血痕がついた服を扱ったことがあって、綺麗にしてお返ししたそうですが、後日刑事さんが来て、それについていろいろ聞かれたことがあるそうです。

事件の被害者か、加害者かわかりませんが、出すのですね。。。クリーニングに。。。

高校生の私と刑事さんの記憶

私が高校生の頃、住んでいた田舎町で殺人事件がありました。

田舎なので、近所の山に持ち主の一族のお墓がある、なんてことはざらでしたが

事件はそういう一族のおじいさんがお墓で殺されていた、という横溝正史的なものでした。

その前後でおじいさんの銀行口座からお金が無くなっていた、とか噂が広まっていましたが

その時も刑事さんが数ヶ月は近所をまわっていたことがありました。

彼はたいていおひとりで、くたびれたトレンチコート(!)を着ていて、そう、まさに刑事コロンボ風でした。

よく学校から帰ってくると、縁側で刑事さんと母がお茶を飲んで、家の前の梅の木畑を眺めていたのを思い出します。(のどかすぎる)

私も事件の当日どこで何をしていたのか、とか事情徴収?されて興奮したものです。

結局事件はお蔵入りになったと記憶しています。

以前勤めていた会社の社長と刑事さん

最後にもうひとつ。

以前私が働いていた物流会社の社長さんはもと暴走族で、当時、警察とやり合ってパトカー2台に火をつけた(!!)というのが自慢でした。

まあ、半分はでっちあげでしょうね。。。笑

そんな彼が、ある日つきあっていた彼女のおうちに迎えに行くと、お父さんが出てきて挨拶したそうですが。

なんだか、すっごい目つきの悪いお父さんだったそうです。

そこで、「お父さんは何をしている人?」と聞くと、「警察の刑事よ。」と予想通りの答え。

社長はそこですぐ踵を返して、以来彼女をは会っていないそうです〜。

村上春樹さんの小説にも、刑事は目つきが悪く、陰湿だ、という箇所がありますが

そういうイメージを持たれることも多い警察の方。

本当にお疲れ様です。。。

今日は私の刑事さんに関するエピソードを並べてみました。

ここまで読んでいただいてありがとうございました♪

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