50代の遠足日記〜富士霊園お墓参り・とらや工房へ(御殿場)

お出かけ日記

こんにちは。まよこです。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

先日、ふと思い立って義父のお墓参りに行ってきました。

数年ぶりに義父のお墓参りに御殿場、富士霊園へ

お天気は泣き出しそうな曇り空でしたが、なぜか急に

「今日、行ったほうがいい。。」

という気持ちになったのです。

親不孝なことに、もう数年来足を向けていなかったのでした。

夫が中学生のときに両親は離婚していましたが、義父とは亡くなるまで良好な関係でした。

が、夫が22歳のとき、義父は私達と同じ年齢22歳の中国人女性と再婚して、子供(夫の異母弟ですね。)が産まれたのでした。

そんなこんなで、義父が亡くなって、遺産相続でお決まりのひと悶着がありまして、お墓は一応義父の奥さんが管理しているので、夫はなんとなくお参りし辛くなってしまったようです。

義父は再婚後、5年くらいで亡くなってしまい、義父の奥さんも再婚したと風のうわさで聞いていたので、もしかするとお墓は荒れているのではないか?と密かに心配した私でしたが。。。

大丈夫でした!整然と整備された御殿場富士霊園にちゃんとお墓は残されており・・・

枯れかけていましたが、お花とお茶がお供えしてありました。

6月は義父の命日がある月だったので、今は35歳になったとおもわれる夫の異母弟がお参りしたのかもれない、、、と夫とふたりで嬉しく思いました。

義父が亡くなったとき、彼はまだ5歳。その後母親も再婚して、苦労があったのかもしれません。

夫も彼と会ったのは義父のお葬式のときだけで、血は繋がっていても、父親の記憶も異母兄の記憶も薄いでしょう。

きっと彼にも家族がいて、幸せに暮らしているよね!と夫とふたりでうなずきあったのでした。

ついに、とらや工房へ

そして、ついに、ついに念願のとらや工房へ行くことができました!

(昭和2年に建てられた山門)

数年前から訪れてみたかった、広い敷地にある素敵な和カフェです。

ついに小雨が降りだしましたが、傘がなくても大丈夫なくらい。

そして、御殿場一帯は霧に覆われる一日でした。

霧の中、竹林の小道を抜けた先には。。。

天然木造りの工房が隣接している平屋のカフェ。

この日はテラス席に座りましたが、屋内席もあります。

お席から自然な造りの庭園の向こうの草原をみると、風が吹く度に霧が

さぁーっと掻き分けられて竹林が現れ、また霧に沈んでいく。。。

そんな絵本のような、夢のような景色を見ながらの、本当に幸せな時間でした。

とらやさんのあんみつ♡

お土産には週末限定の赤大福を買い求めました。(売り切れ御免)

アウトレットには行かなかったけど、「道の駅ふじおやま」で新鮮でお安い野菜を爆買いしてしまいました♪

道の駅って、土地の珍しいものがいろいろあって、本当に楽しいですよね。

静岡なので、わさびやお茶の商品が目を引きました。

わさびの入った海苔の佃煮、おいしかったです〜。(ごはんですよ、を彷彿させますが。)

ここまで読んでいただいてありがとうございました♪

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