50代は健康診断にいくらかける?!

50代の健康

こんにちは。まよこです。

7月に入って梅雨も本格的になってきました。

皆様、体調はいかがですか?

私は年々気圧の変化に弱くなっていて、気分が鬱々としたり、だるい!眠い!疲れた!の三拍子です。

こんなとき家にいると余計良くないような気がするので、一日4時間のパートの仕事で気がまぎれるのはありがたいことだと思っています。

この時期、健康で気をつけていることは、水分を多くとること、冷たいものをとらず靴下を履くこと、なるべく毎日湯船につかること、寝る前ヨガをしてしっかり体をほぐすことです。

しばらくヨガをしない時期があったのですが(整体師先生のユーチューブの腰痛体操にはまって、そちらばかりやっていました。)やはりヨガを再開すると朝の体のこわばりが全然違いました!

健康の話題が尽きることのないお年頃ですが、今回のブログでは先日受けた、胃・大腸内視鏡検査のことを費用などを盛り込んだ内容でご紹介したいと思います。

6年ぶりの胃・大腸内視鏡検査

5月のある日、夫が言いました。

「そろそろ大腸検査、やろうか〜?」

あ〜、とうとう来たか、今年じゃないとダメかな?しばらくやってないし・・・

でも高いのよね〜。しかし健康はお金に変えられない!

なんかあってからじゃ遅いし。。。

と、これらのことが一瞬にして頭に浮かびましたが、もうしかたがないです。やるしかない。やらなかったらずっと気になっちゃう私です。

以前2度ほど利用した、内視鏡専門クリニックに問い合わせると、前回受診したのは6年前だったのですねー。

このクリニックは最新技術を駆使した、経験豊富な東大医学部卒業(こういうのに私は弱い)の先生が開業していて、なんと、胃と大腸の内視鏡検査を一度に行うことができ(割安)ポリープはその場で切除⇒生検に出すという流れなのです。

驚くことに、全くの無痛をうたっており(麻酔?鎮静?)日本各地はもとより、海外からも患者が来院している(ホームページより)そうです。

まあ、過去2回受けた感想は概ねまちがいないと思います。待ち時間がけっこう長く、混んでいるのと、口コミにもありますが一部の対応が不親切。。。かな?というくらいです。

お医者というよりは検査場と思えばなんということはないでしょう。

前回は私達夫婦ふたりとも大腸に(良性でしたが)ポリープがあって切除しており、翌年も検査を受けるように言われていましたが、コロナ禍でうやむやになっていました。

というわけで、無事5月末に予約をし、事前に受け取った下剤一式を準備して、いざ検査前日となりました。

正直、検査自体は本当になんということもないのです。行って、看護婦さんの指示にしたがって横になっていればいいのですから。

注射を打って夢心地。気づいたら終わって結果を聞く、って寸法です。

苦しいのはね。前日から当日にかけて始まる下剤地獄なのです。

前日夜から錠剤の下剤を飲み始め、当日朝から下剤を溶かした水、1.8リットルを2時間かけて飲み、お腹を文字通り空っぽにします。

この変に甘いポカリスエット味の大量の水を飲むのが本当につらい。これは医学の進歩でなんとかならないでしょうか?

当然お尻も痛いのですが、まあ、これはしょうがないとして、この水飲み拷問さえなければいいのに。

そんなこんなで検査も無事終わり、2人ともまたまたポリープを切除して、別室にて先生から説明です。

ここで本当に腹立たしいことがありました!

検査の前日は消化に良いものを取るように、(うどんとか、おかゆ等にして、繊維のある野菜とかは禁止)事前に看護婦さんからの丁寧な指導があったにもかかわらず、夫は会社ランチで海鮮丼とわかめサラダを食べたらしいのです!

夫の大腸内部の写真にはべったりと黒いわかめちゃんが貼りついていましたよ〜。

あの下剤攻撃にも耐えられるとは、恐るべし繊維質よ。。。

なので、夫は一部検査不備でした。どうすんのよ、わかめの下に悪性ポリープがあったら!!!

と夫に対して怒り心頭の私でしたが、本人はどこ吹く風で、

「可能性は低いし、切除した他のポリープも小さいし良性っぽいから大丈夫だろ。」

とのことでした。

ここで治療費ですが、2人合計で約8万円かかりました!

こんな。。。こんな大金出して受ける検査なのに、わかめなんか食べて。。。(怒)

幸運なことに、二人共良性のポリープと後日わかりました。

今回の費用はまた、来年度の特別費として貯めているお金からあてました。

必要経費だから。。。しかたないですよね。。。(そう思いたい)

こんなことで、来年度の特別費72万円を貯められることはできるのでしょうか?!

検査後に考えたこと

病気になってしまったら、お金をかけて治療するのはあたりまえですが、人間ドックなどの未病のための健診って、どこまですればいいのか、やりだしたらきりがないですよね。

私は気が小さい超心配症なので、毎年受けている検診は血液検査・内蔵エコーなども含めた人間ドック・子宮頸がん・体がん検診・マンモグラフィとエコーを合わせた乳がん検診です。

これで費用は2万円くらいかかっているはず。

これに胃・大腸内視鏡を加えたら、もう充分としたいです。

友人からも「まよこちゃん家は、健康にお金をかけるうちよねー。」と呆れられる始末。

彼女は健診しなくても毎年元気に、ハワイとか沖縄とか京都とか旅行三昧です。。。どう考えてもそっちのほうが健康そう。

子供の頃から「家庭の医学」を読み込み、あらゆる病気の心配をしがちな私ですが、なんとか56歳まで生きてこられて、子供たちも成人したことだし、これ以上の健診や心配はやめよう!と固く決心したのでした。

しかし、中年以降、検査ってすればするほど体に悪いところが見つかる気がします。

要は若くて健康な人と、標準の数値が合わなくなってきているってこと。

血圧とか、脈拍とか、血液中のなんとかの値とか、、、ね。

近所のかかりつけの先生が言いました。

「人間はねー。40歳くらいで死ぬようにできてんだから、あちこちガタがくるのはしかたないんですけどねー。今は簡単には死ねないからねー。大丈夫よー。」

と、とにかく気楽に毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。。。

来年度の特別費には最初から大腸検診費を組み込もうと思っています!

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました♪

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