50代主婦の6月家計簿・続き

家計収支について

こんにちは。まよこです。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

今回のブログでは前回の続きで6月の家計簿をご紹介させていただきます。

家計項目の説明の続き〜光熱費について

はい、問題の項目3.光熱費です。

ここでの光熱費は電気代と水道代を指します。

我が家はオール電化住宅なのでガス代はありません。

水道代は2ヶ月に一回の請求です。

まよこ家では、毎月光熱費予算50000円を組んでいます。

え?多すぎますよね?

一番の原因は、新築時に全館空調をいれてしまったことです(涙)北海道じゃないのに。。。

大昔の話ですが、私達夫婦は結婚後10年アメリカで生活してきました。

激寒の地域ばかりで暮らしてきたため、現地では全館空調が一般的で、それはとても快適だったのです。

廊下もトイレも玄関も寒くもなく暑くもなく、温度が常に一定に保たれるのですから快適なのは当然ですよね。

帰国後、自分たちで家を建てるときに夫は全館空調導入を即決してしまいました。

17年前でしたので、当時はまだ今ほど電気代の高騰も意識されていませんでした。

本当に、本当に電気代が高いです!夏場や冬は電気代が6万円から7万円の月もあります。

しかも、期待するほど快適ではなく、温度調節が難しいのです。

温度は階によって調節できないので、1階か3階の温度調節に設定されるようになっています。

ですから、1階の適温に冷房を合わせると3階は暑く、3階に合わせると1階は寒い、ということになってしまいます。

暖房はこの逆ですね。

そして、人間は人によって適温温度が違いますし、体調によっても変わりますので、微調整が一切できない全館空調を導入したことは大失敗だったと思っています。

他にも、わんこがいるため夏はお出かけ中も家全体にエアコンが入っています。

また、乾燥することこの上なく、冬は全室に加湿器フル稼働です。

しかも、もし壊れて交換となったら大工事で、数百万かかると言われたこともあります。

こうなったらもう、全館空調は捨てて普通のエアコン工事を各部屋で行うほうが安いはず。。。

仮に、老後にこのうちを賃貸に出したい、と思っても光熱費で5万円かかる物件なんて誰も借りないだろうなぁ、と思います。

同様に、老後に家のローンを払い終わったとしても、年金生活でこんな光熱費は払えないでしょう。

あ…気分がめいってきました。(笑)

水道代はだいたい1ヶ月一万円です。他県より水道代が高い地域なのですが、それにしても他の世帯より高いように思います。

原因は髪の毛の長い女子(?)が3人いることかなぁ。

それと、これもバカな話なのですが、おふろが通常より大きいのです。

夫がのびのびと入りたい、という夢を叶えたためです。

私はできれば毎日お風呂に浸かりたい派なので、これも水道代が高い理由だと思います。

ちなみに洗濯機は洗面所にないので、お水のリサイクルもできません。

つい、熱く光熱費に関して語ってしまいましたが、住宅ローンと同様に将来のことを考えずに、行き当たりばったりで家を建てたため、背負うことになったマイナス部分です。

このエコモードな時代にも逆行していて、本当に申し訳ないです。とほほ。

以上のような事情から、私は毎月光熱費として5万円を引き落とし口座に分けておいて、光熱費が高い月のために備えているのです。6月は政府の補助もあり、水道代もなかったので比較的安価で収まりましたが、それでも3万円弱です。とほほ。

今回も、家計簿の話を全て終わらすことができませんでした、というか、光熱費の愚痴で終わってしまいましたが、これからおうちを建てる方の参考になったら嬉しいです。(こんなアホなことを今どきする人はいないと思いますが。)

次回も家計簿の話、続きます!

ここまで読んでいただいてありがとうございました♪

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