平和な日常に忍び寄る「心配ぐせ」

ひとりごと

こんにちは

ご訪問いただきましてありがとうございます。

仕事を辞めて2ヶ月。足の蜂窩織炎もやっと良くなり、平和な日々が続いております。

わんこも長いお留守番が無くなり、穏やかな様子。(↑細い眉毛が発生してますね。)

夫がバレンタインデーも仕事で遅くなるからと、日曜日にお花を贈ってくれました。

夫は海外育ちなので、バレンタインはカップルがお互いにちょっとしたものを送りあう日だと主張していて、昔からお花をくれることが多いです。(チョコは特にほしがりません。)

お花をばらして低く活け直してみました。なぜか、桜が一本はいっていて、バランスが悪かったので、

一輪挿しにさしたら、いい感じ♡

表面的には穏やかな日常でも、娘たちのことで心配なことがいろいろあって、

ひとりでうちにいるとモヤモヤしてしまうことがあります。

娘たちも大人で、もう立派な一個人として、たとえどの道を選ぼうとも尊重しなくてはならない、

とわかっているのに、何十年も将来のリスクまで心配して口を出してしまう。

支配しようとしていると思われてもしょうがないのですが、親としてどこまでアドバイスをして、

どこから黙って見守ってあげればいいのか、その匙加減がよくわからないのです。

もちろん、高圧的に意見を押し付けたりはしないのですが、私が反対している気配みたいなものを

娘は敏感に察して、親の意志に背くことに罪悪感みたいなものを感じてしまうのだろうなぁ。

私の母は少し変わっていて、日常的なことは厳しくしつけられたのですが、進路とか生き方みたいなものについては全く何も言われませんでした。

母は生粋の専業主婦で、まわりのことにあまり興味が無いタイプだったのです。

私は今思えば、いろいろな節目で人生の先輩としてのアドバイスが欲しかったな、と感じていることが多かったので、ついつい自分の娘たちにちょっかいを出してしまうところがあります。

えーい!もう考えてもしかたがない!娘を信じて、彼女が幸せになると選択した道を応援してあげよう!私のではなく、彼女の人生なんだから・・・

仕事に行っていると、その間はそういう心配事を忘れていられたなぁ、なんて今更思ってしまいます。

人間って、本当にめんどうくさいですね。

わざわざ心配の種を拾って飴みたいに口の中で転がしてしまう。

こういう「心配ぐせ」をしない訓練をこれからはしていかないとな、と考えています。

とりあえずシナモンドーナツを作ってみました。(岩みたいだけど)

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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