夫は実は高僧だった!?(ネタ)の笑い話

他愛のない日常

こんばんは

ご訪問いただきましてありがとうございます。

去年の夏頃の話で恐縮ですが、夫と深川不動明、富岡八幡宮、深川えんま様へお参りに行きました。

私が御朱印を集めているため、たまに休日出かけるのですが、古くからある神社仏閣の周辺には、

老舗のお蕎麦屋さんや、どぜう、甘味処等、美味しいものも多いので、夫もわりと快くつきあってくれるのです。

こちらが深川えんま様ですが、かなりハイテクなお寺でして、えんま様の前にお悩み別のお賽銭箱があって、お賽銭を入れるとえんま様のお言葉がお堂に響き渡ります。

なかなか渋いお声で説法をしてくださるのです。

こちらも小説などにも多く登場する富岡八幡宮ですが、数年前に宮司さんの一族による内輪のもめごとが殺人事件に発展してしまった悲劇がありましたね。

現在は落ち着いた境内で多くの参拝者が訪れています。

こちらが目的の深川不動明。なぜこの時、こちらのお寺に来なくては!となったかというと、

おととし亡くなった私の父が夢で

父「行かないと。」

私「え?どこに?」

父「不動明に。」

私「深川の?」(他にもあるのになぜか深川の?と聞いたのですね。)

父「そう。」

というわけで、その週末にとりあえずお参りに伺ったというしだいです。

こちらもなかなかハイテクなお寺で、↑の本堂には4階建ての別館が新設されていて、

中は赤いカーペット敷きで、明るい空間のあちらこちらに様々な仏様がまつられていて

見どころいっぱいのお寺でした。

しばらく夫とは別に見て回っていたのですが、夫がすすすっと寄ってきて、

夫「君は気づいていたか?」

私「何を?」

夫「さっきから、俺とすれちがうお坊さんが何人も軽く会釈してくれるんだよね。。。俺、後光が射してるのかも。」

何をばかなこと言ってるのだ!笑と思った私ですが。実は夫は・・・

こういう髪型(?)なのです笑。恰幅もいいほうだし。もしかしたら、同業者の人がお忍びでお参りに来てると思っての一応の会釈なのかも!?

万が一、どっかの高僧だったら・・・とか思われたりしてね〜。笑

とバカなことを言い合った夫婦でしたが。

最近,長女が若いお坊さんとお知り合いになり、ネタとしてこの話をしたところ、そのお坊さんは

大変ウケて、「僧侶あるあるだよ!」とおっしゃったそうです。

私達がまさに想像したとおり、万が一の場合を考えて、失礼があってはまずい!ということで、

若いお坊さんは、あやしい髪型(?)の人に会釈するらしい。。。

長女がパパの写真をみせたところ、

「うーん、このお方だったら皆会釈すると思う。」とおっしゃっていただいたとのこと。

喜ぶべきことなのか、どうなのか。。。我が家の永遠のネタとなるエピソードでした。

ここまで読んで読んでいて、ありがとうございました。

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