こんにちは。まよこです。
ご訪問いただきましてありがとうございます。
怒りの朝
く〜!今朝はいきなり腹の立つことがありました〜!
今週末にうちに来客があるので、前々から夫にふるさと納税で、すきやき肉を1.5キロほど注文しておいて、とお願いしていたのです。
今朝、届いたお肉がこちら。。。
(肉の向こう側に初登場!うちのわんこです。)
なんと、切り落とし肉だったのです!(怒)
一応黒毛和牛ですが。。。牛丼用かーい?!
注文し直すのはもう間に合わないので、スーパーで高い肉を買い直します。
予算取ってないので、私のおこづかいから出すようですね。とほほ。。
夫め!ゆるすまじ!!
私の所有する服たち
今回のブログでは、前回に引き続き断捨離というか、私の持っている服等のことをご紹介しようと思います。
高価なものはあまり無いですが、どれも頻繁に使われている状態を心がけています。
「あれ?こんなのあったけ?」
と忘れられている子がいないように気をつけているつもりです。
モノをひとつ手に入れるときも、無意識にならないよう、本当に好きか、必要か、心地よく使えるかを意識して、うんとうんと考えて手元に置くほうが、より愛着がわいてモノも自分も幸せになると感じています。
私のファッション黒歴史
昔はそんなふうに考えることはなかったのでした。。。
私は短大を卒業して、20歳で働くようになりました。当時のお給料は16万円くらいだったかなぁ。
就職して収入を得るようになると、ある程度高価なものも自由に買えるのが嬉しくて、お給料は右から左に消えていきました。
最初の勤め先は制服があったので、さほど洋服にお金をかけることなく、趣味の絵本を集めたり、美術展やオペラ、友達とご飯など、自分投資が多かったです。
2年後に外資系のIT企業に転職すると、時代もバブル、華やかな世界で、私服だし、高層ビルの大理石のフロアでドラマのような気分。。。
まあ、そこで夫とも知り合い、外国帰りの彼の趣味に合わせようと、ダイエットや洋服の総入れ替えと、それは涙ぐましい努力をいたしました。(遠い過去)
当然毎月のお給料は、当時彼が好きだった、原色の肩パット入りミニスカートスーツとハイヒールに消えていきました。まわりの女の子も似たりよったりの格好でしたね〜
会社帰りにディスコとかバーとかに行くんですよ。恥ずかし〜。バカだった〜。
そんなの、本当の私は全然好きじゃなかったはずだし、服は体中どこも窮屈で気を使うし、靴は本当に足がつらくて、指はまめやタコでボロボロ。。。
まあ、彼(夫)は優しかったし、めでたく結婚しましたが。
断捨離のはじまり
過去のブログでお伝えしていますが、結婚と同時にアメリカ生活が始まった私達。
慣れない生活で私もいろいろストレスや不満が溜まっていったのでしょうね。
ある日、夫とのささいなけんかで突然ブチ切れて、アメリカまで持ってきていたボディコンスーツ(古い)やハイヒールやらをごっそりゴミ袋に入れて、処分しました。
カジュアルで自由な西海岸で暮らすようになって、それらの服はそぐわない、うすっぺらいものに見えてきて、本来私はそんなものぜんぜん好きじゃないと気が付きました。。
むしろ、憎んでいたといってもよかった。
夫のことは好きだけど、彼の好きなものを無理して好きになる必要も無いとわかったのでした。
ずっと縛られるように感じていました。私も夫も若くて未熟だったのかな。
それからは、自分の好きなファッションを模索していきました。
今では夫も年をとったし、(私に対する興味も薄れてきたし?)私のスタイルについて、「いいね〜。」とほめる以外は、あれこれ口を出さなくなりました。(彼も賢くなったのです。笑)
自由といっても、帰国してからも私の中の葛藤は続いていました。
日本で初めて経験する、学校行事の服とママ友ランチの服です。
これもまた、あれこれ買い揃えなくてはならず、かなり散財してしまい、貯金ができない理由でした。
当時は見栄で服を選んでいた時代でした。重ね重ねバカバカ!でした。
子供が成長するにつれ、たくさんいたママ友も、今でも時々会いたくなるひとりだけになり、無駄に高いレストランにも行かなくなり、ランチのときは娘のブラウスを拝借したりしてなんとかなるようになりました。
そして今・・・
クローゼットはこんなかんじです。
シンプルでカジュアルなイメージ、伝わるでしょうか?
夏も長袖か7分袖のTシャツかリネンシャツが好きです。
パンツもコットンか麻のベージュや白。いずれも自分の好きなものばかりです。
普段、仕事も含めて住んでいる町から出ることは無いですし。
ちょっとしたおでかけも昔買い集めたアクセサリーと合わせて対応可!です。
靴はもちろんローヒールかスニーカーです。
最近は若い人もパンツにスニーカー、ロングスカートが主流で、カジュアルで自分の好きなファッションが認められる時代でいいなぁ。と感じます。
やはり、「こうあるべし!」というおしつけがましい?そして憧れを持つように創られていた雑誌文化が廃れて、SNSの自由な情報を誰もが得られる時代になったからだなー。
私は過去にたくさん失敗して、後悔して、そしてまだまだ勉強中ですが、それぞれの時代に所有していた服や靴とともに楽しかった思い出もあります。
処分してしまったたくさんのモノには申し訳ない気持ちと楽しかった思い出の感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいな。。。
ここまで読んでいただいてありがとうございました♪
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