心の波動を上げて!

ひとりごと

こんにちは。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

今日は次女との会話で、興味深く思ったことを書いてみます。

次女はものすご〜く論理的というか、思考するタイプで、普通の世間話をあまりしてくれません。(涙)

おしゃべりよりも、話し合いが好きなタイプ。

お友達や家族以外の人には、ちゃんと軽い会話もしているだろうと思う(願う)のですが。。。笑

私としては、人生とは、とかの哲学的な話題も良いですが、どんなお友達とこんな素敵なカフェでおいしいスイーツを食べたよ!とかの普通の話もしてほしい。。。

例えば、今日の次女との会話。

彼女によると、

同じ人混みを歩いていても、自分の精神状態が良いときは

「みんな楽しそうだな、ほほえましいカップルがいるな♪」

と思うのに、精神状態が悪い時は

「ちっ!じゃまだ!じゃまだ!ほんと、嫌だ!」

みたいなことを思ってしまうそうです。

よくわかります。皆そういうことあるんだよー。

私が読んだあるスピリチャル系のブロガーさんはそれを「波動の幅」

と呼んでいらっしゃいました。

人にはそれぞれ高い波動のときと、低い波動のときがあって、高い状態を保つようにするのが好ましい。

さらに、もっと高い方の幅をあげるために努力するのが好ましい。

ただし、人の脳は変化を無意識で嫌うので、波動をあげるために努力したりすると、無意識にそれを邪魔する働きをすることが多い。

それが努力しても壁に当たる、という状態であるのだけど

それでもがんばり続けると、少しずつ波動は高くなっていく。

私はその方の話を、こういうふうに理解していることを次女に話ました。

難しいよねー。でも生きている限り、こういうふうにがんばっていくことが大切だってことだよね。と。

次女は、この話にとても興味を持ったようで、

すごく理解し合える人がいて、その人といるととても楽しくて、波動が高い状態が続くのだ、と。

きっとその人の波動が高いからだと思う、と。

うーん、君。それはというやつではないですかね。

世界がバラ色に見えるという。。。ちょっと私が言ったことと違うような。。。まあ、いいか。

野暮はいいません。

私は、体調が良くて、天気が良くて、前の日に雨が降った後とかで、誰もいない森(公園の散策路)を

愛犬と散歩していると、湿った土のにおいがして、雫を宿した葉っぱがうれしそうにキラキラしている。

名前の知らない小鳥が枝から枝へと楽し気に飛び交っている。

そんなときに波動が高い状態だな、と感じることがあります。

全てに感謝して、全ての人が幸せであるように祈ってしまうような。。。

もしくは、Spotifyでランダムで何気なく音楽を聞いていて、心が震えるような曲に突然出会ったとき、

本当に世界は素晴らしく美しいなあ、と思ってしまいます。

他には、静かな夜に読んでいた本のなかから、はっと心を打たれるような一文を見つけたとき。(急いで書き写します。)

また読書の話ですが、読み終わるのがおしい、ずっとこの世界観に浸っていたい、一言一言味わうように文章をたどるような物語に出会ったとき。

好きな絵を前にしてひとり静かな時間が持てるとき。

原画であれば最高ですが、混み合っている美術館では難しいので、画集であることがほとんどですが。

混んでいても原画の持つ圧倒的な迫力とオーラは捨てがたいです。

ちょっと波動を高くする努力とは、私のも違うかもしれませんが

心と脳を美しいもので感動させて刺激する、ということは私を前向きに努力させる原動力となっているのです。

人それぞれ、波動を高く保つ方法は違っていると思いますが、人間ってやっぱりいいな、と思ってしまいます。

逆に、波動を低くする事柄、ネガティブな気持ち、迷い、心配、ねたみ等、たくさんの罠も日常のそこら中にばらまかれているのも事実ですよね。

そういうものに時には囚われてしまうことも、未熟な私には良くありますが、

そんな心を沼から何度でも引き上げていきながら、毎日を丁寧に暮らしていきたい、と強く思うのです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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