こんにちは
ご訪問いただきましてありがとうございます。
冬に戻ったような北風の冷たい寒い日が続いていますが、春の花がそろそろ咲き始めているのを見ると、気持ちも軽くなりますね。

こちらは河津桜とは違う種類の早咲きの「横浜緋桜」です。
花は下向きでぽってりと重そうに咲きますが、なんとも言えない赤紅色が上品な桜です。

白い鳥がたくさんとまっているように見えるコブシもやっと咲き始めました。
この花は咲いている時期があっという間に終わってしまいますが、こっくりとしたクリーム色が好み。
沖縄に旅行に行っていた次女が今朝帰ってきましたが、滞在中は寒くて大雨だったとのこと。残念!しかも、春休みや修学旅行、中国人観光客でどこも混んでいたようです。

お願いしていたコーヒーちんすこうです。

私はもさもさしたクッキーが好きなので、ちんすこうやショートブレッドが好物です。
ちんすこうは本当にいろいろな味があって面白いです。以前食べたパイナップル味も良かったけど、コーヒー好きとしてはこちらははずせません。
春が近くなると、必要ないのに春らしい洋服が見たくなってしまいます。
昨日無印で購入してしまった、軽いデニムのAラインスカートです。

色は濃いめのインディゴで裏はついていませんが、ストレッチがきいていてMサイズでも楽ちん。
4900円でした。これ絶対値下げするやつですが、色とサイズがなくなることを思って、今回は早めに買ってしまいました。。。
先日メルカリで買ったMサイズのデニムスカートがきつくて泣く泣く娘にあげたので、リベンジです!
トップスは無印の白シャツにスローンのネイビーのニット。こちらに白スニーカーを春らしく合わせて、今日は出かけました。(娘とサイゼリアに。。。)

以前ユニクロでみつけた、村上春樹さんの作品(ダンス・ダンス・ダンス)に登場する「羊男」のピンバッジを遊びでつけました。
先日退職した仕事は3月末日までの短期のものでしたが、あのまま続けていたら、今日も、この季節の移り変わりを楽しむこと無く、横浜でひとりぶらぶらとカフェに寄ったりすることなく、もくもくと辛い時間を過ごしているはずだったんだなー、と思うと、今のつつましいけど満ち足りた生活に感謝です。(あ、夫にもね。)
この気持ちを忘れずに、専業主婦の毎日を丁寧に過ごしていけたらな、と思います。
ある友達と話していたら、「家事はどんなにがんばっても1円にもならないし、不毛な気分になる。」
と言われて、ああ、確かに1円にもならないなぁ。と思いました。
いろいろな考え方、感じ方がある中で、それぞれがそれぞれの「幸せの形」を見つけて実行するのが正解だと思います。
昨日のブログで「期待感」について考えたことをお話しましたが、「期待感」は未来を考え、人を動かす原動力になる大切なものだと思います。
けれどもとても不安定であり、時には依存的なものでもあります。
私は若い頃、仕事ができて比較的高収入な夫に、もっともっと出世して、さらに高収入を得ることを期待していましたので、当時の生活に不満とまでは行かなくても、満足できず、傲慢で浪費家で、毎日を大事に生きていなかったと感じます。(あからさまに態度には出さなかったけど、そういう気持ちで過ごしていたと思います。)
知り合いのある若い方は、長くお付き合いしていた彼氏が大学生のころ、その子供っぽさが嫌なところだったそうです。(彼女はすでに社会人として働いていたので。)で、彼が大学を卒業して社会人になったら「大人の男」に変身するだろうという期待が大きすぎて、子供っぽさをがまんしていたため、いざ彼が社会人になって、さほど性格が変わらなかったことに大きく幻滅して、結局お別れしてしまいました。彼の方はよく理由がわからなかったみたい。
「期待感」を持つこと無く、ただただ今あることを受け入れる、僧侶のような気持ちで毎日を穏やかに過ごすのも、若い方には向かないかもしれないけど、ある程度の大人には必要なことかもしれないですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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